有名iOS & AndroidアプリのUIデザイン比較まとめ

iOSとAndroidでUIデザインをそろえるアプリも登場

iOSとAndroidのアプリにおけるUIデザインの違いをご紹介してきましたが、最近ではiOSとAndroidでほとんど同じUIデザインを採用しているUIデザインハイブリッド型のアプリも登場してきています。

1.Instagram(インスタグラム) – 写真/動画共有SNSアプリ

UIデザイン共通アプリ(Instagram)

比較的若い女性を中心にユーザー数が増えている人気のSNSアプリ”Instagram(インスタグラム)”では、Androidアプリ版でもタブバーを下に配置したり、全体的にiOSアプリ版のフラットデザイン寄りのUIデザインになっています。比較的iPhoneを女性ユーザーが使うことが多く、そちらのUIデザインにAndroidも合わせているのかもしれません。

2.AbemaTV – 動画配信アプリ

UIデザイン共通アプリ(AbemaTV)

サイバーエージェントが2016年3月にリリースしたAbemaTVもiOS版とAndroid版でほとんど同じUIデザインになっています。画面下にはタブバーではなくTV番組チャンネルバーを配置していますが、iPhoneユーザーが比較的多い日本人ユーザーを意識して、iOS寄りのUIデザインになっているように見えます。

3.Airbnb – シェアリングエコノミー型宿マッチングアプリ

UIデザイン共通アプリ(Airbnb)

シェアリングエコノミーサービスの代表格である宿泊先マッチングアプリ”Airbnb”もタブバーを画面下部に配置させていたり、iOSのフラットデザインに寄せたUIデザインになっています。

4.メルカリ – CtoCフリマアプリ

UIデザイン共通アプリ(メルカリ)

日本で一番シェアの高いCtoCフリマアプリ”メルカリ”は画面下部にタブバーがなく、商品リストバーが上に配置していたり、商品出品を促すフローティングアクションボタンが画面右下に表示されていたり、Androidのマテリアルデザインに寄せているようなUIデザインになっています。

5.AWA – 音楽ストリーミング配信アプリ

UIデザイン共通アプリ(AWA)

音楽ストリーミング配信アプリの”AWA”もコンテンツ一覧などの画面はiOS版もAndroid版もほとんど同じUIデザインになっています。

まとめ

  • 日本も含めて世界的にAndroidのシェアがiOSを上回っており、Android特有のUIデザインを知っておく必要がある。
  • iOSアプリとAndroidアプリにおけるUIデザインの違う点は、①タブバー表示位置、②リスト表示、③ピッカー表示、④フォントサイズがある。
  • iOS版とAndroid版で共通したUIデザインを採用しているアプリも増えてきている。

iOSアプリ(フラットデザイン)とAndroidアプリ(マテリアルデザイン)で推奨するデザインガイドラインが異なり、ユーザーもそのUIデザインに慣れてきているため、ユーザビリティを考えると、それぞれのデバイスに適したUIデザインにしていく方が良いかもしれません。しかし、それぞれのUIデザインで運営していく場合、UIデザインを別々に用意したり、デザインの管理・運営に必要なコストや開発期間が余計にかかってしまうため、開発予算と納期を考慮して、別々にデザインするか、統一したUIデザインにするか、方針を決めた方が良いでしょう。

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