【塾業界動向】あなたが秀英予備校社長ならどのような経営戦略を取るか?

秀英予備校の経営戦略の方向性

秀英予備校の経営課題を解決する経営戦略の方向性としては以下の2つが考えられます。

1.特定地域へ特化した塾教室展開

正社員塾講師が多く、授業のクオリティが高いイメージを強みとして、ステップや学究社をベンチマークとした展開地域の集中が考えられます。すでにある程度実績のある静岡、愛知を中心に一つの地域ずつ合格実績(特に公立高校受験)を着実に増やし、特定地域での認知度No.1を獲得することで利益の向上を狙います。

2.個別指導塾ビジネスの強化

もう一つの方向性として、秀英予備校の校舎数が少ない地域において、直営から個別指導塾のフランチャイズ展開へシフトすることでコストを抑え、利益を安定的に得られるような方法や個別指導を増やすことで、正社員塾講師から非常勤講師や学生アルバイト講師への比率を上げやすくする方法が考えられます。

ただ、こちらの経営戦略は現在在籍する正社員塾講師の配置換えなど、大きな変革が必要なため、かなり難易度が高いとも考えられます。

秀英予備校の経営戦略の方向性

秀英予備校の地域特化型戦略はどこへ展開するか?

秀英予備校の経営戦略の方向性として、地域特化型の戦略を挙げましたが、参入候補地としてはどこが挙げられそうでしょうか?

候補地域のターゲットを絞るために、塾教室展開の効率性を考慮して以下の2つの軸で検討しました。

①学生人口が密集していて比較的生徒を集客しやすいか

②競合が少ないか(塾の受講生数に対して、競合の塾教室数が少ないか)

上記の2軸で絞ると、候補となる地域としては東京、神奈川、埼玉、愛知、兵庫、福岡、千葉、沖縄、奈良、静岡、広島、群馬が挙げられます。

秀英予備校の参入候補地域

秀英予備校の展開地域の選択と集中

以上の検討結果から、秀英予備校の地域特化型展開の戦略としては、北海道、宮城、福島、山梨、岐阜、三重の中で業績が良くない教室を整理していき、東京、千葉、群馬、埼玉、奈良、兵庫、広島、沖縄の中から1地域ずつ着実に教室を広げていくことが良いのではないかと考えられます。

秀英予備校の参入候補地域

まとめ

いかがでしたでしょうか?

読者の皆さんも自分が秀英予備校の現社長である渡辺 武氏だったとしたら、同じ経営戦略を取りたいと考えられるでしょうか?それとも全く異なった経営戦略を取られるでしょうか?

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